No014 長さによって働きが変わる分割ポリリン酸® (公式・高次構造分割ポリリン酸Naホワイトニングシステム)
2017.09.07コラム
No014 長さによって働きが変わる分割ポリリン酸®
(公式・高次構造分割ポリリン酸Naホワイトニングシステム)
ポリリン酸自体はリン酸が多数重合した鎖状の物質で、
市販されているものはその長さがばらばらでそろっていません。
分割ポリリン酸®(EXポリリン酸®)は、
独自の技術によってそのばらばらな長さの分子を分割し、
一定の「長さ」にそろえた物質です。
人間の体内にもポリリン酸が存在しますが、
その長さは一定で約60個程度のリン酸が結合しています。
この人の体内に存在するポリリン酸と同じ長さの分子が中鎖分割ポリリン酸®です。
中鎖分割ポリリン酸®は成長因子や細胞増殖因子といった生体内のさまざまな
希少タンパク質と結びつくことで、
タンパク質自体を安定化したり、その機能を増強します。その結果、
骨を含む組織の再生促進やコラーゲン増産、育毛等を促進する働きがあります。
分割ポリリン酸®(EXポリリン酸®)の機能は今も大学を含む世界中の研究機関で
研究が進められており、
今後も新たな生理機能が発見されると考えられています。